自習を頑張るよう全力でお願いする
成績とは自習のことである。
キルケゴール感を出してみました。
いきなり本質を突きますが、
成績が上がらないことの全ての原因は、自習の状況にあります。自習の状況を見直してください。
とうとう書いてしまった。講師の久保です
【自習ってそんなに大事なんですか?】
2020年教育改革以前の現在において、学力とは、
「知識量」と「処理能力」と「応用力」
で測られています。
「知識量」「処理能力」と「応用力」が、十分な水準にあれば、それで受験はオールオッケーであるのが日本です。
そんな日本の受験で、常に、それはもお常に非難し続けられてきていることが、「暗記偏重型の受験」ですよね。
日本の受験は、大学入試も、高校入試も、中学入試も、暗記量が物をいう受験です。あとはおまけ程度の処理能力があればいい。
だったら、日本在住の皆様方は、暗記を全力で頑張るべきですし、数学のパターン演習を徹底するべきです。
目的合理性的にはそうでしょう。
でも、これって学生が嫌がります。頭疲れますから。
だから、塾のパンフレットとかテレビCMとかで、暗記に頼らない勉強法(もどき)がパッケージとして売り出されます。
授業を受けるだけで、あたかも頭に入って忘れないかのような印象を与えてくるやつです。
ですが、絶対無理です。暗記から逃げることはできません。
覚えるべきことは覚えなきゃいけないし、演習は繰り返さないといけません。
【でも、自習ってきつい……】
勉強したら、頭疲れるに決まってます。
それで、いいんです、勉強って頭疲れるものです。
むしろ、何の疲労も感じない状況って、頭全然回ってないですから、、、。
筋トレと同じで、筋肉痛ぐらいの疲労感やフラストレーションは掛けなきゃ勉強になってない。
反対に、授業の傍観って、すっごく楽です。
黒板と先生を見ておけばいいですから。それはそれは疲れない。
だからそっちに流れてしまいがちです。
ですが、やっぱり楽して成績はあがりません。
【自習に勝る勉強法はない】
成績上げたいなら
実直に知識量増やさないといけないし、実直に問題解かないといけません。
学校の定期テストは、より顕著です。だって、範囲覚えるだけのテストじゃないですか。。。
社会は当然ですが、理科も、数学も、英語も、国語も、覚えることだらけなはずです。
むしろ、範囲全部覚えてたらテストで点数とれますよね。
でも、ほとんどの学生がテスト期間で覚えきれてないはずです。
なんで覚えきれてないのかと言えば、それはもお。。。
自習がおろそかだからです。
テスト対策授業ばっかり受けてるからです。
学校の宿題に時間掛けすぎてるからです。
しっかり自習に力をかけてください!
全力で改善すべきは自習の時間であり。
全力で時間を掛けるべきところも自習の時間であり。
全力で集中力を注ぐ時間も自習です。
こればっかりは断言できます。
自習が足りないから成績上がらないのです。
ほんとに頼みますから自習してください
以上
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