公立高校入試国語で最頻出、森博嗣さんについて
最も頻出って言っても、2012年のデータなんですけどね。
ただそれ以降もかなり頻出です。最もであるかは分かりませんが。。。
ちなみにラ・サール中とかの難関中高でも出題されます。
こんばんは講師の久保です😃
(写真は名古屋大学医学部附属病院)
《久保、森博嗣さんについて、語る》
緊張しますね。何といっても森博嗣さんですから。
簡単に紹介します。
森博嗣さんは、日本で最も頭のよい方です。(簡単ですね)
少なくとも僕よりも賢い、かなり珍しい人類です。
《経歴だけ軽く》
名古屋大学の工学部の助教授をしながら、ミステリ―小説「すべてがFになる」を執筆。
それが、かの有名な講談社のメフィスト賞、第一号作品となる。
後にドラマ化やアニメ化もしています。
人類の創作のキャラクター史上、最も天才である天才の真賀田四季博士が登場します。
すべてのフィクションの中で、最も天才である天才です。
森博嗣さん、いろいろすごいんですが、長くなりすぎるのでおいおい書きます。
後はWikipedia読んでください(このブログはURLを貼らないブログです)。
《なぜ、公立高校入試で、頻出なのか??》
得点差がつきやすいといったことはあると思いますが、何といっても単純に内容が秀逸だからでしょう。
森博嗣さんの作品は、評論で出題されます。小説はさすがに出ないでしょう。
たぶん。
とにかく森博嗣さんの文書は読みやすい。
とても平易な文章です。
語彙のレベルも決して高くありませんし、回りくどい表現も使いません。
訳の分からない比喩もないです。(訳の分からないギャグはあります)
にもかかわらず、今まで知覚できていなかった感覚や、常識を打ち破るような鋭さがあります。
(ここら辺が読解力の差で得点差となるところ。)
そして、異常に「客観的」です。
物事を高度に客観的に見ることができるなら、今まで認識できていなかった事象を理解することができることがよくわかります。
うーん。
とにかく読んでください(にっこり)
どうせ出題されるんですから一石二鳥でしょう😃
《最後に、森博嗣さんの言葉を送ります》
「勉強がどうしても好きになれません。どうしたら良いでしょう?」
「嫌々勉強すれば良いです。」
以上
関連記事
ロググラム自習教室 LINE@では、みなさんの受験や勉強の悩みにリアルタイムで返信しています!
なんでもご相談ください(^^♪
登録は下のQRコード、友だち追加ボタンから!
ロググラムは3つのコースから!