受験情報

志望校下げさせるのが意味不明なのを数学的に証明しよう①

更新日:

志望校下げさせるのが意味不明なのを数学的に証明しよう

 

 

今回は麻布高校受験の現代文くらいの読解力が求められる内容になってしまいました。

これが理解できたら、そのくらいのレベルにあるのかしらって思ってください。

 

こんにちは講師の久保です😃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【志望校を下げさせる? は?】

 

僕は志望校を下げさせたことは一度もありません。むしろ、そんな発想に至ったこともありません。

 

 

志望校を下げさせる?What?

 

 

 

ですから、志望校を積極的に下げにかかる塾とか予備校とか学校とかの話を聞いたり、

実際に目の前で見たりして、心底カルチャーショックを受けます。

 

 

 

「お、え?へー? ………え、何してるんですか?」という感じです。

で、その是非に関して、いっとき真剣に考えもしたんですが、やっぱ意味わからん

 

 

志望校は、外部が決めることじゃない。

 

 

 

 

 

だって、志望校は自分と家庭で決めるもんでしょう。

でしょう?です。

 

だって、進学後の学校生活や大学生活って、その学校で勉強するのも部活するのも卒業するのも、

自分と家庭にのみ降りかかってくるイベントです。

 

赤の他人には全く影響のないこと。

だけど、自分と家庭に対しては、100%の影響をもつことです。それが受験。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、そんな受験を、なぜ外部が決めるんだい?なんで?Why?

 

 

 

 

 

 

 

【志望校を決めるのは、講師たちじゃない】

 

 

予備校とか塾とか学校とかって、なんで志望校下げさせるのかっていうと、

それは、「受からせやすいため」なんですが…。

 

 

それって、いいことなんでしょうか。

 

 

 

僕が大学生のときにバイトしていた塾で、けっこう優秀な社員講師がいました。

合格実績も良いし、合格率もけっこう高い。良い感じにスパルタ、評判も概ね良好(概ね、ね)。

 

会社からももちろん評価されてたんですが、生徒との2者面談で、意味わからんことを言いだしました。

僕は、その講師に関しては、その点だけ意味わからん人だったなあ、と思ってます。

 

 

 

 

「君は、鶴丸高校にギリギリ合格できるかもしれないけどさ……、

高校に入ってからついていくのが絶対に大変になるから、甲南高校にしといたほうがいい」

 

 

 

 

 

 

 

 

んん?

 

 

 

 

 

 

「何言ってんだ?このお方?」と19歳の僕は思いました。27歳の僕も思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【誰も責任を取らないし、取れない、それが受験】

 

そのお方の名誉のために、言っておきますが、確かな人格者でした。

しっかりしていて、生徒のことを本当に考えている(たぶん)。

こと志望校合格にかける情熱はすごかった(気がする)。かなり立派な講師でした。

 

 

 

 

でも、立派な講師でも、志望校を積極的にいじっちゃダメじゃん?

 

 

 

 

 

誰が成功するかなんて誰もわからない。

高校に入ってから、ついていけないなんて他人が決めることじゃない。

 

 

実際、そんなこと他人には絶対に分からない。9割方そんな気がしたとしても、で?っていう。

1割の人間は成功してるじゃん?彼がその1割じゃないことなんて誰にも分からない。

 

っていうか9割方そんな気がするってのも、そもそもそんな気がするだけなんだから何の根拠もない。

 

 

高校に入ってからついていけないなんて言うのは、その子の天井をなぜか他人が勝手に決めてしまっている、

 

本当に心底、意味わからん行為です。

 

 

中学校の成績をはるかにしのぐ勢いで、高校に入ってから急激に伸びる学生なんて5万といます。(数えてないけど)

 

 

偏差値28から東大に合格した人もいるし、学年ビリからとかはもお聞き飽きるぐらい聞く事例です。

偏差値なんて3か月~半年くらいあれば、わけがわからんくらい伸びるもんです。

 

 

講師側の経験則で、この子は伸びる、この子は伸びない、なんて決めるのっておこがましすぎる。

その全能感でどっかの会社の株でも買っといてくださいな。

 

 

 

 

断言しますが、進学してからの伸びを、受験前に確実に予測することは絶対に不可能。

 

 

 

この予測が不可能であることは数学によって証明されています。

「ラプラスの悪魔 存在しない」「不完全性定理 分かりやすく」「不確実性原理 未来予測」なんかでググってください。

 

 

 

なんとなくこの子、無理そうだなあ、って思うのはまあ勝手ですが、

それを積極的に押し出す必要は皆無。

 

 

 

 

 

 

【講師がやることは、情報の提供と、考え方の伝授と、受験指導】

 

じゃあ講師は、進路決定に関して、携わっちゃいけないんですか?ってそんな訳ないです。

 

 

 

積極的に携わります。僕とか超積極的に携わります。

でも、それは、僕が志望校をトップダウンで決めるってことじゃなくて、志望校を決めるための判断材料を積極的にそろえるってことです。

アナリストとかコンサルタントのような業務です。

 

 

 

 

《例えばこんな感じ》

・候補となる学校や大学の詳細情報

・その進学先を受けることに対し想定されるリスクとリターンの情報。

・リスクに対する、マネジメント方法(滑り止め受験や複数受験での合格確率の調整など)

・将来の社会予測から鑑みて、その進学先の価値変化の見込み情報(もちろん不確実)。

・志望校を決める上での考え方の方法論。どこを見て、どのような考え方で、どのように決めていけばいいかなど。

 

 

 

 

こういった情報は積極的に配信しますし、積極的にアドバイスもします。

でも、けっきょく万人に通じる正解はないです。1人ひとりの学生と家庭、それぞれがそれぞれに決める問題です。

 

 

なぜなら、受験は確率論であり、確率論ではないからです。なぜ急に禅問答を…。

 

 

 

 

次回、【志望校下げさせるのが意味不明なのを数学的に証明しよう問題②-実際に証明します編-】につづきます😃

 

 

関連記事

 

 

 

PREV→公立高校入試国語で最頻出、森博嗣さんについて

 

NEXT→望校下げさせるのが意味不明なのを数学的に証明しよう②

 

 

 

志望校、決めきれないなら、ロググラム自習教室!

 

LINE@はこちら↓

友だち追加

 

無料教育相談のお問い合わせは

TEL:099-230-7455

または問い合わせフォームから

 


Copyright© ロググラム自習教室 , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.