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アンチ塾派の講師が正しい塾選びをあえて論じる【理論編】

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アンチ塾派の講師が正しい塾選びをあえて論じる【理論編】

 

塾のパンフを熟読しても、塾の善し悪しは分かりません。

残念ながらパンフレットや広告には良いことしか書いていない。

むしろ、どこも同じようなこと書いてあります。

 

ちなみに僕のブログはなぜか塾の先生からの、いいね!が多いです。

塾に行かせる必要はないって言いまくってるのに…。

こんにちは講師の久保です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンチ塾派の講師が正しい塾選びをあえて論じる

(写真は、株価チャート)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【あえて塾に行かせるなら】

 

塾選びは難しいです。

僕は塾には一切入れない方が良いと思ってる派の講師です。

講師の中には実はけっこう聞く意見。ほう、賢い。

 

ですが、みなさんがお子さんを塾に入れたい気持ちも、まあ分かります。

僕も中学生のときは通ってました。

今回は、100歩譲って、塾に入れることを前提に語ります。

 

 

 

 

 

 

【塾業界版パレートの法則】

 

教育産業にもパレートの法則が成り立ちます。

パレートの法則とは、全体の上位2割が、残り8割の大きさを超える現象のこと

この現象はあらゆる場面で見られ、働きアリの法則や8:2の法則とも呼ばれます。

 

 

〈例えばこんな〉

・売上の8割は全顧客の2割が生み出している。

・商品の売上の8割は、全商品銘柄の2割で生み出している。

・売上8割は、全従業員の2割で生み出している。

・仕事の成果の8割は、費やした時間全体の2割の時間で生み出している。

・故障の8割は、全部品の2割に原因がある。

・所得税の8割は、課税対象者の2割が担っている。

 

こんな感じです。

 

 

 

で、ペイパル創業者で天才投資家のピーター・ティールが、

ベンチャー投資の難しさを語るときにこのパレートの法則を引き合いに出します。

 

要約すると、

 

ベンチャー投資において、ほとんどの投資はリターンを得られません。

単純にほとんどのベンチャー企業は失敗するからです。

それでもベンチャー投資家が利益を出すのは、

そこにもパレートの法則が成り立つから。

 

つまり、全体の投資先の2割の利益が、他の8割の失敗した投資先の損失を上回る。

 

ではありません。

 

ベンチャー投資においては、このような単純なパレートの法則ではなく、

 

もっと極端。

 

 

全体の2割の投資先がとりあえず倒産はせず、

その2割の中のさらに2割がリターンをもたらす。

つまり、4:96の法則。

 

 

実はもっと厳しいようです。

 

 

全体の2割の投資先がとりあえず倒産はせず、

その2割の中の2割が雀の涙ほどのリターンをもたらし、

さらに、その中の2割が劇的なリターンをもたらす。

 

 

つまり、0.8:99.2の法則。

 

 

ピーター・ティールほどの天才でも、

ほぼ全てのベンチャー投資先で利益が出ていません。

損益ばかりがでる。

ベンチャー投資ではこれがあたりまえ。

 

 

ですが、ピーター・ティールにおいては

Facebookへの投資が、その他すべての投資先の損失を打ち消して余りあるほどの利益を出しています。

これで、トータルで考えるとベンチャー投資大成功。

 

 

 

読者:「わあ~、我が家には関係ねえー」

 

 

 

 

 

 

くぽ:「我が家にも関係ある」

 

 

 

 

 

 

 

【塾選びはどう考えても投資】

 

塾選びは投資です。

 

塾を選んでわが子を預けるという行為。

つまり、わが子の機会費用(時間)と、家計の金銭的な資本を、

その塾に投資して、リターン(成績の向上)を見込む。

 

 

投資です。

 

 

 

で、塾選びにもパレートの法則が当てはまります。

 

まず、全体の塾の中で、優良な塾は全体の2割

優良な塾とは過度に利益追求に走らず、通わせても著しく損にはならない塾のことです。

これが全体の2割です。2:8の法則。

少なく感じますか?

世の中こんなもんです。

(27歳で世の中を語るくぽ)

 

 

で、その2割の塾の中で、はっきりと成績を上げられる講師はさらに2割。

つまり、全体の2割の中の2割が、お子さんを任せても良い講師です。

4:96の法則。つまり4%。

そんなもんです。

 

 

さらに、その2割の講師の中で、

自学自習の独学より大きいリターンを与えられる講師は、

さらにその中の2割。

全体の2割の中の2割の中の2割

 

0.8:99.2の法則。つまり0.8%。

 

大げさでもなんでもない。

こんなもんです。

8割方の塾は、本当に嫌になるくらい営利営利営利。

自習時間より授業時間。

とにかく授業を買ってください精神です。

 

 

で、優良な塾は2割くらい。

その塾は、営利よりもまずはしっかり塾をやろうって志がある塾です。

偉い。

 

でも、その塾のみながみな同じ志、同じモチベーションで働いてるなんてことはあり得ない。

その塾内の2割が優良な講師。

 

で、悲しいかな、プロの世界ですから、結果が大切なのです。

優良な講師の中で、実際に投資する価値がある、

つまり、自学自習の独学以上の学力の向上が見込める講師はその中の2割。

 

 

 

教育のプロの僕が言うのもなんですが、教育のプロってこの程度です。

教育のプロって、塾に入社しさえすれば教育のプロなのです。

みんながみんな優秀なわけじゃ全然ない。

 

 

 

 

自学自習の有効性を説かず、授業を売ることばっかり考えている講師や塾はその他の8割です。

 

自学自習の有効性を理解したうえで、わずかにそれで補い難い部分を必要最小限の時間で指導する。あとは、いかに学習時間をコーディネートし最適化、最大化させて、独学の水準を超えさせられるか。

 

これを高度な水準でこなせるのは多く見積もって0.8%。

まあ、めったいにいません(0.8%だしなあ)。

 

ですが、そんな講師の存在があるから、塾という業界全体(残り99.2%)がまだ滅びていないのでしょう。

 

 

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