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嫌な過去を今から一緒に滅ぼしましょう

嫌な過去を今から一緒に滅ぼしましょう

もちろん過去は変えられます。

難関大学レベルの教育では、普通に習うことです。

じゃ、さっそく変えますか。

おはようございます、講師の久保です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嫌な過去を今から一緒に滅ぼしましょう
 (写真は、未来→現在→過去)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【過去って……、何?】

 

そもそも過去ってなんですか?

家にある過去をもってきてください。

 

 

 

 

・・・・・・・・・、

 

できませんよね

 

 

 

過去は、家にはないからです。

じゃあ、どこにあるんですか?

 

え…

 

 

ん― どこ?

 

 

 

 

過去は現在において既に存在していません。

だからこそ過去なのです……

 

 

確かに過去って、姿も形も実態もありませんよね。

 

過去ってなんだ?

 

 

 

過去とは、現在の私が想起した記憶のことです。

つまり、今の自分の中にしか存在していない、今の自分しか見ることのできない情報と印象が、過去の全てです。

 

 

だって他のどこにもありませんよ。

学校の机の中に入ってますか?職場のトイレに隠れてますか?

 

ふふふ、ありません。

 

 

 

 

例えば去年の花火大会。

花火の美しい映像が蘇りますよね。

加えて、ドーンという花火の音、出店で買った焼き鳥の味、雨上がりの夏の夜の匂い、手荷物の重さやじめじめした暑さ。

これらの情報が過去をなす要素です。

 

 

そして、それらの情報から私たちは印象まで感じています。

気分と言ってもいいかもしれません。

その「印象=気分」が帯びている質感こそ、過去の本質です。

 

 

 

ここでとんでもなく重要なのが、

「現在の私」が想起する質感が過去であるなら、「現在の私」の状態によって、過去は180度異なったものとなってしまうということです。

 

 

例えば、その花火大会が今の恋人と一緒に行ったものだとしたら、その過去は嬉しいものであったり幸福なものであったりします。リア充爆発しろって感じですね。

 

 

ですが、その相手とひどい別れ方をしてしまった後なら、その過去はむしろうんざりするものであったり、苦々しいものであったり、心底どうでもいいものであったりするかもしれません。

(体験談ではないぞ!)

 

 

このように、過去を規定しているのは、過ぎ去ってしまった出来事そのものではなく、

今現在の私の状態です、

 

 

 

 

え、

 

だったら過去なんて日々変わっていきますよ。

 

 

 

 

 

 

【せっかくだから、受験の話】

 

例えば、中学受験や高校受験で失敗した経験があるとします。

けっこう嫌なものです。人によっては最悪だと思うかもしれません。

 

 

 

 

ですがですが

 

その出来事は、今現在においては、既にどこにも存在していません。

公園にもありませんし、駐車場にもありません。受験に赴いた学校の教室にもありません。

 

 

私たちが今まさに生きているこの世界には、過去はどこにも存在しない。

 

 

 

だって、過去は、今の自分が思い起こしている情報と印象でしかないからです。

 

 

 

だから過去って簡単に変わります。

 

分かりやすく誰でもその印象が変わる瞬間は、次の受験に成功した時

例えば、中学入試で失敗したけど、次の高校入試で県内で最も優秀な高校に合格したとき、

一気に過去の不合格になった経験はただの懐かしい思い出になります。

むしろ、早い時期から失敗を経験できたなんて幸運だったと思うかもしれません。失敗を乗り越えた人間は、ずっと順調だった方よりはるかに強くなりますしね。

 

 

もっと早々にも変わります。

例えば、進学先で出会った、友人や先生、恋人なんかが、その過去を一気に変えてくれるかもしれません。あれ?この学校に進学して心底良かったなあ~、っていつの間にか思っている。いかにもよくあります。

 

 

自発的に変える学生も多いです。

一度どん底まで落ち込んだ後、不意に思い至ります。

「よし、この悔しさをバネに、次の受験頑張ろう」って。

こう思えた瞬間、失敗したはずだった過去は、次の成功をつかむための強力な武器に変わっています。

 

 

 

 

過去ってホントその程度のもの。いつだって現在の私が支配している。

 

 

過去の僕とかほんと頭悪かったですし、28人中28位でしたが、今の僕にとって全然嫌な思い出ではありません。

 

とは言え、高校生当時はけっこう最悪な気分でしたよ。圧倒的劣等感でした。

なんかつまらなかったですね、毎日毎日。

 

それが、今となっては完全に話のネタでしかない。

笑い話にも、仕事の話にも使える優れものとしか思えない過去になってます。

いつもお世話になってます、って感じです。

 

 

 

 

このような「過去」の扱い方は、大学の文学部とかに進学したら授業で習います。

近代の分析哲学ですね。

ちなみに分析哲学では、時間の流れは「未来⇒現在⇒過去」となっています。

文字通り分析していくと、時間の流れはこれでしかあり得ない。

 

過去の結果として、現在があるのではなく、

現在の自分に、新しい未来がどんどん降ってくるイメージです。

そして、現在の私から、どんどん過去は切り離れていく。

つまり、未来→現在→過去、ですね。

 

過去の結果として今の自分があるなら、今の自分も未来の自分も、ずっと過去が規定してしまうことになってしまいます。それって生まれたときにはすべての出来事が決まってることになる。

 

そんなことないです。過去がどのようであったとしても、今の私は、新しい未来をつかみ取っていくことができる。これが分析哲学が導いた答えです。

 

 

この考えは今回の話とも、つながります。

時の流れが現在から過去に向かうなら、現在の捉え方一つで過去が変わるって当たり前のことです。

過去の出来事が、今の自分の状態を作ってるのではありません。なんだその世界。

今の自分が、過去に質感を与えているのです。普通ですよね。

 

かなり理詰めで、まさに分析しまくってるのが、分析哲学です。科学の領域に近い。

勉強してみるとけっこう面白い学問です。

人間の英知すげえですね。

 

 

以上

 

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